横浜線の話はあまりにも伝わらないので、普通のことも書きます。
今月はライブがめちゃくちゃ少ないです。こんなに少ないのは今年はいってはじめてじゃないかな?と思います。
その代わり今月は非常に大事な月なのでありやす!
今週末18日は企画だぜ!
地元町田SDRだ!
駅から遠いから覚悟してくるべしだ!
町田は都心から遠いけど、おれたちのホームタウン!町田を味わってほしい!
18日の企画に来てくれるみんな!!
この日だけ昔のデモ"alone"を枚数少なめで売るでありやす!
ブログ読みました!って言ってください!こっそり出します。
Tシャツもこの日から発売でありやす!
緑、青、紺は各サイズ5枚ずつしかないから早い者勝ちでございます!
では18日に町田で!
2012/11/12
横浜線にのってます
この時間の八王子からの電車は空いている。
いや、思い返すと横浜線に乗っている時に席が空いてなかったことがない。
ゆえに横浜線好きです。通るところもセンスがイイよね。
インディーズ感とメジャーが共存してる感じがある。
古淵とかは渋いよね。
いにしえの淵と書いて古淵だもん。
バンドでいうとノイキャスだよね。
淵野辺は大学生も多いしキラキラしてるよね。でも快速が止まらないところらへんにこだわりを感じるよね。
メロコアとかと対バンしていい意味で浮くタイプだよね。
バンドでいうとサウンズライクシットが淵野辺っぽいね。
矢部はダメダメだね。
まず何もない。
自衛隊の基地からもちょっとズレてるし、良いところがない。
バンドでいうと打ち上げで頑張ろうとするんだけどすぐ潰れちゃうタイプだよね。
相模原はそこそこメジャーだよね。
でも悪いところからいうと、中学生の時相模原のボウリング場で遊びたくもない友達とクラスからはみ出さないために遊んだこと思い出すなぁ。
でも相模原からくりの家まで歩くの結構好きだったりする。とくに冬のむちゃ寒い時にみんなで長ーい道をいろんな話しながら歩くのノスタルジックでイイ。まとめると苦い思い出も優しい思い出も全部混ぜて、美化してくれる系のバンドだよね。ランハイ。
橋本はイイよね。
何となく甘酸っぱい場所だよね。
街並みとかも古いところと頑張って高層マンション作ったりしたところとかが垣間見えるし、橋本に着く前にアリオのキラキラしてるのみるとなんかテンションあがるよね。
七夕祭りの時の駅おりてから境内まで行く道は混みすぎてラジラジのリセットの時みたいになってるよね。
町田つきました。
また今度気が向いたら書きます。
いや、思い返すと横浜線に乗っている時に席が空いてなかったことがない。
ゆえに横浜線好きです。通るところもセンスがイイよね。
インディーズ感とメジャーが共存してる感じがある。
古淵とかは渋いよね。
いにしえの淵と書いて古淵だもん。
バンドでいうとノイキャスだよね。
淵野辺は大学生も多いしキラキラしてるよね。でも快速が止まらないところらへんにこだわりを感じるよね。
メロコアとかと対バンしていい意味で浮くタイプだよね。
バンドでいうとサウンズライクシットが淵野辺っぽいね。
矢部はダメダメだね。
まず何もない。
自衛隊の基地からもちょっとズレてるし、良いところがない。
バンドでいうと打ち上げで頑張ろうとするんだけどすぐ潰れちゃうタイプだよね。
相模原はそこそこメジャーだよね。
でも悪いところからいうと、中学生の時相模原のボウリング場で遊びたくもない友達とクラスからはみ出さないために遊んだこと思い出すなぁ。
でも相模原からくりの家まで歩くの結構好きだったりする。とくに冬のむちゃ寒い時にみんなで長ーい道をいろんな話しながら歩くのノスタルジックでイイ。まとめると苦い思い出も優しい思い出も全部混ぜて、美化してくれる系のバンドだよね。ランハイ。
橋本はイイよね。
何となく甘酸っぱい場所だよね。
街並みとかも古いところと頑張って高層マンション作ったりしたところとかが垣間見えるし、橋本に着く前にアリオのキラキラしてるのみるとなんかテンションあがるよね。
七夕祭りの時の駅おりてから境内まで行く道は混みすぎてラジラジのリセットの時みたいになってるよね。
町田つきました。
また今度気が向いたら書きます。
2012/11/09
無題
時間というものは怖い。
でも好きだとも思える。
何が怖いって、自分の知らないところで色んな人が色んなことをして色んな風に変わって行ってしまうことがなんか嫌い。
アバウトすぎるけど、例えば小さい時おばあちゃん家に行った時、「見ない間に大きくなったねー!」みたいなことを言われるケースが多いけども、もしおれがおばあちゃんの立場だったら、孫の成長の喜びと同時に自分の知らない間にこの子はこんなに大きくなってたのか、成長をそばで見ることができなくて少し寂しいな、という気持ちも湧いてしまう。
なんというか、同じ時間の中に生きていて、少し会わない間に知った顔の人が変わってたりすると少し寂しい。
何が言いたいかっていうと、今日スタジオに向かってなんとなくいつもと違う道で歩いてたら、「寒いから気をつけて帰ってね、また遊びにきて下さ〜い」なんて少し聞き覚えのある声がしたから、その方向を向いたらドレス着た同級生がお客さん見送ってたんだよね。
俺たちもう22歳だもんね。
もう子ども産んで専業主婦やってる子もいれば、幼稚園の先生もいるし、まだ医学部めざしてるヤツもいるし、来年の春から働く人もいるし、おれみたいにずーっと中学からの同級生とバンドしてる人もいる。
色んな生き方があるし、いろんな時間の過ごし方がある。
みんな違って、みんないいなんて言えないけど、みんな必死だ。
でも好きだとも思える。
何が怖いって、自分の知らないところで色んな人が色んなことをして色んな風に変わって行ってしまうことがなんか嫌い。
アバウトすぎるけど、例えば小さい時おばあちゃん家に行った時、「見ない間に大きくなったねー!」みたいなことを言われるケースが多いけども、もしおれがおばあちゃんの立場だったら、孫の成長の喜びと同時に自分の知らない間にこの子はこんなに大きくなってたのか、成長をそばで見ることができなくて少し寂しいな、という気持ちも湧いてしまう。
なんというか、同じ時間の中に生きていて、少し会わない間に知った顔の人が変わってたりすると少し寂しい。
何が言いたいかっていうと、今日スタジオに向かってなんとなくいつもと違う道で歩いてたら、「寒いから気をつけて帰ってね、また遊びにきて下さ〜い」なんて少し聞き覚えのある声がしたから、その方向を向いたらドレス着た同級生がお客さん見送ってたんだよね。
俺たちもう22歳だもんね。
もう子ども産んで専業主婦やってる子もいれば、幼稚園の先生もいるし、まだ医学部めざしてるヤツもいるし、来年の春から働く人もいるし、おれみたいにずーっと中学からの同級生とバンドしてる人もいる。
色んな生き方があるし、いろんな時間の過ごし方がある。
みんな違って、みんないいなんて言えないけど、みんな必死だ。
2012/11/06
冬の足音
「秋すっ飛ばして冬もう来ちゃったよ!」
「むしろ毎年こんなんじゃねー?」
「てか冬だと朝練まじだりーよな!てか寒くて起きれないし!だいたい俺たちみたいなのが朝練する必要あんのかよ!まったくー。」
「でも冬って逆にテンション上がるよな!冬でも半袖のヤツいたじゃん!」
「いたいたー!!」
そういって俺たちは二人で着ていた制服を脱ぎ捨てながら、誰もいないはずの更衣室に入ると、そこには見なれないジャージを着た一人の小柄な女の子がぽつんと座っていた。
「え?あ!!す、すいません・・・」
「て、ていうか誰?!んでここ男子更衣室だよ!!女子はあっち!!」
俺たちはその女の子の顔や姿をなるべく見ないようにして叫んだ。
女の子は
「あ、す、すいません、、、昨日転校して来たばかりだから何もわからなくて、、、」
そう俺たちに言ってそそくさと更衣室を出て行った。
期待というか、緊張というか、なんとも言えない空気のまま俺たちは着替えてグラウンドに出た。
顧問の先生が、さっきの女の子を連れて来て言った。
みんな、紹介する。今日からこの陸上部に入ることになった木暮ゆきのさんだ。
「はじめまして、木暮です。このジャージ、前の学校ので、新しいのはまだ届いてないのでしばらくこの格好で部活します!逆に覚えやすくていいかな?なんて思ってます!よろしくお願いします。」
意外とハキハキした口調で自己紹介を終えた彼女を、俺はただただボーッと見ていた。
なんだか気になってしまうのは、転校生だからだろう。
そう自分に言い聞かせてダラダラとグラウンドを走り始める。
冬が、始まろうとしていた。
「むしろ毎年こんなんじゃねー?」
「てか冬だと朝練まじだりーよな!てか寒くて起きれないし!だいたい俺たちみたいなのが朝練する必要あんのかよ!まったくー。」
「でも冬って逆にテンション上がるよな!冬でも半袖のヤツいたじゃん!」
「いたいたー!!」
そういって俺たちは二人で着ていた制服を脱ぎ捨てながら、誰もいないはずの更衣室に入ると、そこには見なれないジャージを着た一人の小柄な女の子がぽつんと座っていた。
「え?あ!!す、すいません・・・」
「て、ていうか誰?!んでここ男子更衣室だよ!!女子はあっち!!」
俺たちはその女の子の顔や姿をなるべく見ないようにして叫んだ。
女の子は
「あ、す、すいません、、、昨日転校して来たばかりだから何もわからなくて、、、」
そう俺たちに言ってそそくさと更衣室を出て行った。
期待というか、緊張というか、なんとも言えない空気のまま俺たちは着替えてグラウンドに出た。
顧問の先生が、さっきの女の子を連れて来て言った。
みんな、紹介する。今日からこの陸上部に入ることになった木暮ゆきのさんだ。
「はじめまして、木暮です。このジャージ、前の学校ので、新しいのはまだ届いてないのでしばらくこの格好で部活します!逆に覚えやすくていいかな?なんて思ってます!よろしくお願いします。」
意外とハキハキした口調で自己紹介を終えた彼女を、俺はただただボーッと見ていた。
なんだか気になってしまうのは、転校生だからだろう。
そう自分に言い聞かせてダラダラとグラウンドを走り始める。
冬が、始まろうとしていた。
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